

2010年、新卒で入社。基幹系会計システムの運用・保守を担当。その後、ロンドンにあるグループ企業での会計システム開発を経て、海外拠点と連携したトレーディングシステムの初期構築、データ利活用など多数のプロジェクトに携わる。2022年より技術研究部に所属。
進化するAIを武器に、開発の現場を根底から変えていく
技術研究部はその名の通り最先端技術の調査や分析、新技術の社内への展開・活用促進を担う部署です。現在、私のチームでは主にAIツールの活用による開発プロセスの効率化や高度化に取り組み、IT開発部のメンバーがより効率的な開発を行える環境を整備しています。
これまで人間が考えて書いていたコードが、指示を出すだけで一瞬にして提示されるなど、AIはすさまじいスピードで進化しています。一方で、そのスピード感は難しさでもあります。半年前に使えると確信していた技術が、翌年には通用しなくなることさえあります。それだけに私たちは日々キャッチアップを続け、主流になりそうな技術を見極めて取り入れていく柔軟さが求められます。
部長という立場から見ると、組織として取り組むべき課題も見えてきており、AIなどの最先端技術を取り入れながら、これらの解決を進めていきたいと考えています。
また、システムの安全性を確保するためのセキュリティ要件の整理や、他部署との折衝を担いながら、システムをより良い形へと進化させていくことに、大きな責任と手応えを感じています。
「これがやりたい」「こう変えたい」――そんな思いを持った人と働きたい私の入社は2010年で、大学では経済を学ぶ学生でした。ITには興味があったものの専門的な知識を持っていたわけではありません。ITと金融・経済の両方に携わりたいという思いで就職活動をする中、入社する最終的な決め手となったのは、OB面談などで出会った社員たちの人の良さでした。
親身に話を聞いてくれる姿勢や、自分の意見をしっかり持っている姿に惹かれ、この人たちと一緒に働きたいと強く思いました。実際に入社してから今に至るまでその印象は変わらず、温かい社風は当社の大きな魅力だと感じています。
入社後は基幹システムの運用・保守から始まり、ロンドンでの経験や、香港・ニューヨークなどの海外拠点と連携したトレーディングシステムの構築など、多岐にわたる経験を積んできました。とくにロンドンにあるグループ企業の研修プログラムにトレーニーとして参加した際、仕事の進め方の違いに苦労しましたが、それを乗り越えたことが今の自信に繋がっています。
私たちが求めているのは、現時点での知識よりも、「これがやりたい」「こう変えたい」という明確な考えを持ち、主体的に提案できる人材です。AIのような新しい分野では知識の差はそこまで大きくありません。新しい情報をキャッチアップし続ける好奇心がある方なら、文系・理系を問わず活躍できるはずです。
ITの力で、ともに証券ビジネスの未来を創る今後の目標は、やはりITの力を最大限に活用して、業務の効率化と新たな提案を続けていくことです。
当社は特定のシステムにとどまらず、証券ビジネスの全容を俯瞰しながら多様なツールやシステムの開発に携われる環境が整っていることも大きな強みです。金融システムの中心で、自らの手で変革を起こしたいという意欲的な皆さんと、これからの証券ビジネスの形を創っていけることを楽しみにしています。
ある一日のスケジュール
この仕事をしていてよかったと思える瞬間は?
自分が「こう変えたい」と提案したシステムが、実際に形になっていくのを見た時です。現在は部長という立場もあり、現場を離れて他のメンバーへ引き継ぐことが多くなっていますが、当時の提案が具現化していく様子を見られるのは大きな達成感があります。
これまでで忘れられない仕事は?
1年間のロンドンでの経験です。日本とは全く異なる仕事の進め方や会計システムの開発に当初は苦労しました。しかし、それを乗り越えた経験は大きな自信になりました。
MUS情報システムで働く魅力は?
「人の良さ」と「挑戦できる幅の広さ」ですね。温かい社風の中で、証券ビジネスの全容を俯瞰しながら、海外トレーニー派遣や最新技術の導入など、意欲次第で多様なキャリアを積むチャンスがあります。証券システムに深く関わり、自らの提案を実現していける環境は、他社にはない魅力だと感じています。

「これをやりたい」という自分の考えを持ち、好奇心を持って新しい情報に触れられる方と一緒に働けると嬉しいですね。AIなどの最先端分野は、今の知識量よりも変化を楽しむ柔軟な姿勢が重要です。自分のアイデアで証券会社のシステムを変えていく面白さを、ぜひ私たちと一緒に味わってください。
冬のシーズンには、スキーに出かけるのが昔からの楽しみです。以前はスノーボードもしていましたが、今はスキーを中心に楽しんでいます。もちろん業務が立て込むこともありますが、オフの日はしっかりと仕事から離れ、温泉に行って体を休めたり、趣味の時間を大切にするように心がけています。